偽造を防ぐために紙幣や硬貨に印字されたマイクロ文字。肉眼では見ることのできない文字を、機械でとはいえ印字できるなんて、その技術に驚きです。
投稿者・うつ病さん(@utsubyou3)さんは、顕微鏡を使って大阪万博記念硬貨のミャクミャク500円玉のマイクロ文字を写真に収めました。なかなか見ることができないマイクロ文字をご覧あれ。
utsubyou3
ミャクミャクの左手に印字されていたマイクロ文字は「オオサカ」。投稿者さんは30倍の実体顕微鏡で見つけたそうですが、30倍率でもとても小さいです。写真のように赤丸で囲まれていなければ、気づけなかったかもしれません…。この投稿には「改めてマイクロ文字すごいって感動してます」「これ見たくてデジタル顕微鏡仕入れようか迷ってる」といったコメントが寄せられていました。こうしてみると普段スマホのカメラなどで3倍ズームなど使っていますが、目に見えないものが見えるってすごいですね…。マイクロ文字の世界に引き込まれる、素晴らしいお写真でした。
記事作成: minaduki23
(配信元: ママリ)