新潟県五泉市の中学校で3年生の生徒が理科の実験で使った水酸化ナトリウムを下級生2人に「お菓子だ」と言って食べさせていたことが分かりました。2人は口の中にやけどを負っています。五泉市教育委員会によりますと今月17日、市内の中学校で3年生の男子生徒が理科の実験で使った小さな粒状の水酸化ナトリウムを持ち出し放課後、2年生の男子生徒2人に「お菓子だ」と言って渡しました。2人は口に入れた後すぐに吐き出しましたが口の中にやけどを負ったということです。水酸化ナトリウムは皮膚に触れると痛みややけどなどを引き起こす恐れがあるとされています。教育委員会や警察が当時の詳しい状況を調べていて中学校は24日夜、保護者会を開き経緯を説明する予定です。
新潟県五泉市の中学校で3年生の生徒が理科の実験で使った水酸化ナトリウムを下級生2人に「お菓子だ」と言って食べさせていたことが分かりました。2人は口の中にやけどを負っています。
五泉市教育委員会によりますと今月17日、市内の中学校で3年生の男子生徒が理科の実験で使った小さな粒状の水酸化ナトリウムを持ち出し放課後、2年生の男子生徒2人に「お菓子だ」と言って渡しました。
2人は口に入れた後すぐに吐き出しましたが口の中にやけどを負ったということです。
水酸化ナトリウムは皮膚に触れると痛みややけどなどを引き起こす恐れがあるとされています。