女性宅侵入容疑で逮捕、巡査部長を停職 「住所は業務で知った」

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長崎県警は18日、新上五島町で8月に20代の女性会社員宅の敷地に侵入した疑いで逮捕した今西政之巡査部長を停職6カ月の懲戒処分とした。巡査部長は18日辞職した。県警監察課によると、今西巡査部長は「大学生だった2010年ごろからこれまでに、公共交通機関の車内などで数百回盗撮した。女性の住所などは業務で知った」と話しているという。
金正恩氏の娘、始めて公式の場に同行 県警によると、今西巡査部長は新上五島署刑事生活安全課に勤務していた8月21日午後10時20分ごろ、女性宅に侵入した疑いで現行犯逮捕され、その後の調べで盗撮した疑いが判明。7月11日午後9時20分ごろにも同じ女性宅に侵入し、女性をスマートフォンで撮影した疑いもあり、県警は住居侵入と県迷惑防止条例違反容疑で長崎地検に書類送検した。 県警の橋本真和警務部長は「改めて被害者、家族、県民におわび申し上げる。再発防止と県民の信頼確保に努める」とのコメントを発表した。【松本美緒】
県警によると、今西巡査部長は新上五島署刑事生活安全課に勤務していた8月21日午後10時20分ごろ、女性宅に侵入した疑いで現行犯逮捕され、その後の調べで盗撮した疑いが判明。7月11日午後9時20分ごろにも同じ女性宅に侵入し、女性をスマートフォンで撮影した疑いもあり、県警は住居侵入と県迷惑防止条例違反容疑で長崎地検に書類送検した。
県警の橋本真和警務部長は「改めて被害者、家族、県民におわび申し上げる。再発防止と県民の信頼確保に努める」とのコメントを発表した。【松本美緒】

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