9日午後11時20分頃、東京・羽田空港のC滑走路で、米サンフランシスコ行きの全日本空輸108便(ボーイング777―300ER型機、乗客乗員148人)が離陸滑走中、発動機の不具合を示す表示が点灯したため離陸を中断して停止した。
金属片が散乱したC滑走路は、回収作業などのため約3時間30分にわたって閉鎖された。
国土交通省によると、第2(右側)エンジンのタービンブレードに損傷が見つかったといい、108便は別の機材で10日未明に再び出発した。国交省などが詳しい状況を調べている。
9日午後11時20分頃、東京・羽田空港のC滑走路で、米サンフランシスコ行きの全日本空輸108便(ボーイング777―300ER型機、乗客乗員148人)が離陸滑走中、発動機の不具合を示す表示が点灯したため離陸を中断して停止した。
金属片が散乱したC滑走路は、回収作業などのため約3時間30分にわたって閉鎖された。
国土交通省によると、第2(右側)エンジンのタービンブレードに損傷が見つかったといい、108便は別の機材で10日未明に再び出発した。国交省などが詳しい状況を調べている。