「鋼のメンタルと言われるが…」兵庫・斎藤知事が弱音?発言の真意は

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

24日の兵庫県・斎藤知事。「鋼のメンタルと言われているが…」と、苦悩を漏らす場面もありましたが、辞職か議会解散か、固まってきているそうです。どっちなんでしょう?
兵庫県・斎藤元彦知事がテレビ番組に出演。胸中を語りました。
──なぜこのタイミングでメディアの取材に応じた?
議会の解散か、辞職・失職か。決断の期限は、次の日曜に迫っています。3連休明けの24日、斎藤知事が、不信任案が可決してから初めて登庁しました。決断について、進展があったようです。
24日の斎藤知事、前回の会見と比べて、少し“弱気”な印象も…
「鋼のメンタル」も苦しい…。こうした発言に、維新の会の中村大輔 兵庫県議は、斎藤知事の心境の変化を感じると話します。
斎藤知事は今回の騒動について…
維新の会の兵庫県議で臨床心理士でもある中村大輔県議は、斎藤知事の今の心境を、こう推察します。
吹っ切れたというのでしょうか?進退については「だいぶ固まった」と話していますが…。
辞職・失職した場合、出直し選挙の可能性もあります。そんな斎藤知事、不信任案の可決後、相次いでテレビ番組に出演、自身の実績についてもアピールしていました。
──週末にかけてテレビ出演をしているが、それを見た人からは失職を選んで、出直し(選挙)をする準備ではという声もあるが?
──出直し選挙を意識したものではない?
相次ぐテレビ出演が関係しているかは分かりませんが、これまで兵庫県庁に6000件近くあった電話のうち、9割以上が批判の電話でしたが、不信任案の可決後は知事擁護の電話も2割ほどに増えたそうです。
斎藤知事は自身の進退について、週内にも会見を開き説明する考えを示しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。