“頂き女子りりちゃん”、獄中から「感謝したい」YouTuberへの思いつづる。「ホンモノの狂気に触れた気分」と話題

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“頂き女子りりちゃん”を名乗り、複数の男性から金銭をだまし取ったとして詐欺罪などに問われ、現在は服役中の渡辺真衣被告。彼女の獄中日記を公開するX(旧Twitter)アカウント「りりちゃんはごくちゅうです」が8月24日、投稿を更新。これまでも「文才がある」とたびたび、ネットで話題を呼んでいた渡辺被告ですが、今回の投稿内容は……。

【実際の投稿:“頂き女子りりちゃん”の長文手紙】「コレたんは優しかった」「私には感謝したい人がいる。コレコレさん。ユーチューバーの」という冒頭の手紙。「私はホスト狂いだったからお金が必要だった。カラダを売って、サギをして、お金をかき集めた」と2021年6月ごろの自身を回顧し、そうした生活の中で、「『生きてる意味』が迷子」になったころに出会ったのが、配信者でYouTuberのコレコレさんだったと明かしました。ホストクラブから帰ったある日、寂しさから生配信中のコレコレさんに通話し、その後も、何度か生配信中に電話をするようになったという渡辺被告。その当時のコレコレさんについて、「コレたんは優しかった」「『キモい』の私にも、普通の女の子みたいに笑って接してくれた」と語り、コレコレさんに「父性」を感じたとも。

そして、「コレたんは、何度か話すうちに『一緒に動画撮ろうよ』と、私を誘ってくれ」て、撮影当日はコレコレさんから「いつも通りでいい」「頂き女子について話して」と言われ、「当時の私は”頂き女子”の魅力が伝わればいいな、という思い」で、撮影当日に即興で作った原稿を脳内に入れ込んだそう。しかし撮影後、「私が伝えたかったことと コレたんがリスナーに伝えたかったことは違って、私は動画が投稿されるのが怖くなった」「最初から、コレたんは 私のこと最初から 脱税者のサギ師として、私を、動画に載せて、私をおとしいれて たくさんの再生数が欲しかったんだよね。だから、今までキモくて頭がおかしい私にも優しくしてくれてた」と吐露。

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