2日午前、埼玉県行田市で、下水道作業中の50代の男性作業員4人がマンホール内に落下する事故があり、4人全員の死亡が確認されました。警察や消防などによりますと、2日午前9時半前、「下水道の作業中に、作業員が誤ってマンホール内に落ちた」と119番通報がありました。現場は埼玉県立行田特別支援学校のすぐ近くの道で、下水道の作業中だった7人のうち、50代の男性1人が、なんらかの原因で直径60センチ、深さ約10メートル以上のマンホール内に転落し、それを助けようとした50代の男性3人も転落したということです。午後4時すぎまでに全員救助され、その後、病院に搬送されましたが、4人とも死亡が確認されたということです。作業員らは今年1月に発生した八潮市の道路陥没事故を受けて、行田市から下水道の点検を依頼され、作業をしていたということです。警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査する方針です。
2日午前、埼玉県行田市で、下水道作業中の50代の男性作業員4人がマンホール内に落下する事故があり、4人全員の死亡が確認されました。
警察や消防などによりますと、2日午前9時半前、「下水道の作業中に、作業員が誤ってマンホール内に落ちた」と119番通報がありました。
現場は埼玉県立行田特別支援学校のすぐ近くの道で、下水道の作業中だった7人のうち、50代の男性1人が、なんらかの原因で直径60センチ、深さ約10メートル以上のマンホール内に転落し、それを助けようとした50代の男性3人も転落したということです。
午後4時すぎまでに全員救助され、その後、病院に搬送されましたが、4人とも死亡が確認されたということです。
作業員らは今年1月に発生した八潮市の道路陥没事故を受けて、行田市から下水道の点検を依頼され、作業をしていたということです。