忙しいと自分時間が疎かになりがちですが、アイテム次第で心地よい暮らしはキープできます。そこで「高くても買う価値があったアイテム」を、ESSEの読者組織・ESSEフレンズエディターの皆さんに4つ伺いました。おやすみ前や掃除洗濯の手間が減ること間違いなしです。
仕事や家事をがんばった1日の終わりは、自分の体を労わりたいもの。そこで、おやすみ前の質を高めるドライヤーと枕を紹介。リラックスタイムを心穏やかに過ごし、翌日に向けての充電を行いませんか。
【写真】愛用しているドライヤー
ESSEフレンズエディターで、4人家族の兼業主婦であるsakuraさん(40代)。暮らしが好転したアイテムは「じぶんまくらプレミアム」というオーダーメイド枕です。
「寝具にこだわる夫が使い始め、私もすすめられて3年ほど前に購入。それまでは1000円台の既製品の枕を使っていました。そのときは、なんとなく起きてから肩がこるなぁと思っていましたが、この枕を使ってからは気持ちよく起きられていると思います」(sakuraさん、以下同)
値段は3万8500円と今まで使っていた枕と比べると高価ですが、メンテナンスが無料なので、いつでも快適な枕で眠ることができているそう。
「この枕のおかげで睡眠の質が上がったと思っています。人生の3分の1は睡眠、と言いますし、高くても買ってよかったもののひとつです!」
・じぶんまくらプレミアム 43×70cm ¥38500(税込)
夫婦ふたり暮らしで、フリーライターとしても活躍する堀中里香さん(50代)。思いきって買い替えてよかったものはヘアドライヤーでした。
「『とにかく早く乾かしたい!』と思って、風量を重視して選んでいました。半年ほど前、期限の迫ったポイントがちょうどドライヤーを買えるぐらいに貯まっていたので、ナノケアシリーズを購入。これが大正解でした!」(堀中さん、以下同)
髪の健康が気になるお年頃でもあるので、買い替えのタイミングもぴったり。
「風量調整のしやすさだけでなく、髪のパサつきや地肌のケアにもアプローチできるところもいいですね。『ドライヤーって乾かすだけじゃないんだ』と今更ながら知りました」
以前使っていたドライヤーよりもコンパクトなので、収納もラクになったようです。
・Panasonic ヘアドライヤーナノケア EH-NA0J-A ¥34650(税込)(2024年8月購入)
家事に追われる時間を減らし、プライベートをもっと楽しみたい方におすすめのグッズもピックアップ。快適な空間づくりをサポートする、お掃除ロボットとサーキュレーターを紹介します。
先ほどオーダーメイド枕を紹介してくれたsakuraさんは、10年以上愛用しているロボット掃除機「ルンバ」シリーズもおすすめしてくれました。
「家を建てた10数年前に導入。出かける前にスイッチを押せば掃除が完了するので、自分で掃除機をかけることが激減しました」(sakuraさん、以下同)
ルンバはリビングとダイニング、さらにキッチンにかけて活用。ものがある部分は掃除してくれないので、床置きしない習慣がつき、いつもすっきりとした部屋を保てるメリットも生まれたそうです。
「わが家ではロボット掃除機が大活躍したので、ほかの階にも導入しました。写真は2台目のものです。2台目は1台目よりも機能が多いタイプ(ダスト容器にたまったゴミを自動排出する機能など)を購入し、ゴミ捨ての手間が省けています」
・Roombai7+i755060 生産終了
※ 後続の「RoombaCombo」シリーズが発売中
5人家族で整理収納アドバイザーの資格をもつ高橋香織さん(40代)。脱衣所で洗濯物を干すため、初めてサーキュレーターを購入することに。
「しかし、家電選びって確認したいポイントが多すぎて迷いませんか? 温風機能、風量、充電式…など、調べれば調べるほど決められず、なかなか踏みきれませんでした」(高橋さん、以下同)
そこで最低限の機能だけチェックし、最終的には“見た目”で選ぶことにしたそう。
「白い家電が多いなか、あえて好きなグレーでシンプルなデザインのものを直感で購入したところ、大正解! 使い勝手もよく、お気に入りのアイテムになりました」
・モダンデコ 上下左右首振りコードレスサーキュレーター ¥9998(税込)
値が張るぶん、使いやすさは一級品。皆さんも便利アイテムを活用して、毎日の暮らしをもっと楽しくしてみませんか。
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください