キャスターの辛坊治郎氏が21日、X(旧ツイッター)を更新。大阪・関西万博について言及した。 連日、万博について投稿をしている辛坊氏は「私はこの万博、メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべきだと思う」と訴えた。メタンガスをめぐっては開幕前の6日に万博協会が「GW工区におけるメタンガスの検知について」とのお知らせを発表。「爆発下限界」とされる5vol%のメタンガスが検知されていたという。
辛坊氏は「夢洲は元はゴミの埋立地だからメタン発生のリスクはどこでもあるが、大量に検知されてるのは大屋根リングの内側からはかなり離れている場所。こんな重要な事実をわざと伝えないメディアって終わってるよねー」と、会場全体でメタンガスのリスクがあるわけではないと強調した。
万博に対しては開幕して1週間たった今でもSNSで賛成派と反対派が対立している。今回の辛坊氏の投稿には「あの程度で爆死するリスクなんてないから行くべきの主張なら理解はできる」「パワーワード過ぎる」などとコメントが寄せられている。