大阪・関西万博は開幕から11日目となった23日、関係者を含めた来場者が100万人を突破したということです。突破受けて博覧会協会は会場内でセレモニーを行っています。 セレモニーには石毛事務総長も出席し、ミャクミャクの記念品が100万人となる親子にプレゼントされました。 石毛事務総長は「たくさんのお客に来ていただき、今後も万博を楽しんでほしい。ぜひゴールデンウィークにも万博へお越しください」などとコメントしました。

博覧会協会は開幕10日目となった22日の来場者数が10万人だったと発表、このうち関係者は1万7000人で、一般の来場者は8万3000人でした。 10日目までの累計の来場者数は、関係者を含めて92万7875人となっています。 一方で、博覧会協会は、会期中に2820万人の来場を想定していますが、達成するには1日平均で約15万人、7日間で約105万人の来場が必要なペースとなりますが、現状はそれを下回っています。 【これまでの来場者数の推移(関係者の数)】1日目 13日(日) 14万6426人(2万2000人)2日目 14日(月) 7万488人(1万7000人)3日目 15日(火) 6万3719人(1万6000人)4日目 16日(水) 7万3869人(1万5000人)5日目 17日(木) 8万2692人(1万5000人)6日目 18日(金) 9万3908人(1万5000人)7日目 19日(土) 10万8773人(1万5000人)8日目 20日(日) 9万2000人(1万6000人)9日目 21日(月) 9万6000人(1万7000人)10日目 22日(火)10万人(1万7000人)