石破茂首相が5日、「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」(日本テレビ系)にリモート出演し、大阪・関西万博の入場チケットの売れ行きが低迷していることに言及した。
チケットの売れ行き不振について石破首相は「なかなか売るの大変でしたよね」と正直に回答。「70年万博の時はもう山ほど人が来た。月の石を見るのに3時間並んだ。あんな大混雑があったら大変だということで混雑しないように日にちとか時間とか指定して売ってた」と販売方法が複雑になったことを説明した。結果的に「高齢者の人、私も含めて買いにくいなあ。タッチパネルで買うの難しいなぁということだった」と述べた。
また「混雑緩和のために当日券を売らなかった。これはイカンわと。やっぱりお祭りなんだから、みんながワッと来てくれるのが大事」と方針を転換したと説明した。
番組の調べによると前売りチケットの販売目標は1400万枚だったが水曜日現在で870万枚しか売れていない。万博協会は修学旅行や旅行会社が募集する団体旅行でさらに200万枚ほど売れる想定し計1070万枚が売れると見通している。ちなみに運営費の赤字回収ラインは約1800万枚。