12月1日、23歳のお誕生日を迎えられた愛子さま。今春には学習院大学を卒業し、日本赤十字社に入社。社会人としての一歩を踏み出された1年だった。
愛子さまは日本赤十字社では青少年・ボランティア課に配属され、情報誌の編集やイベントの運営などの業務を担当されている。お誕生日の際に発表された文章では《思いやりのある上司や先輩方に温かく見守られ、ご指導をいただかれながら、お仕事にやり甲斐を感じられつつ、社会人として成長できるよう、日々の業務に真摯に取り組まれています》と日々の仕事ぶりが伝えられた。
また、仕事と両立しながら、多くの行事や公務にも出席された。4月には初めての園遊会にご出席。5月には初めての単独での公務に臨まれた。さらに、10月には単独地方公務デビュー。佐賀県を訪問され、第78回国民スポーツ大会や、地域に伝わる名尾手すき和紙の工房と店舗を視察された。
この1年で多くの経験を積まれた愛子さま。宮内庁が公開した写真や動画には、大人びた表情をされた愛子さまの姿があった。
御所で撮影された写真では、佐賀県を訪問された際に自ら作られた和紙を眺められていた愛子さま。落ち着いた色味のブルーのセーターに、グレーをベースにしたチェック柄のスカートを合わせられたトラッドな装いで、耳元にはシンプルなイヤリング、胸元にはハートのネックレスが輝いていた。
「’22年の21歳の誕生日の際に公開されたお写真でも、愛子さまは学習院女子中・高等科時代の友人らから送られたというハートのペンダントを着用されていました。昨年4月の御料牧場でのご静養時にも星型のイヤリングをお付けになっていたので、愛子さまは可愛らしいモチーフがお好きなのかもしれません」(皇室担当記者)
Xやネットでは愛子さまのお写真に対し、絶賛の声が寄せられていた。
《濃いブルーのニットをお召しの愛子さまのご近影、もう皇太子殿下か女帝かのようなオーラがおありでは?》《写真の気品が凄すぎて美しい》《敬宮愛子さまの、落ち着いたブルーのお召し物…… ほっとするわぁ~!》《敬宮さま、お誕生日おめでとうございます ご近影、とても素敵です 昨年の赤いニットも良くお似合いだったけど、今年の落ち着いたブルー系のお洋服姿もとてもお綺麗です》