結婚してから最低の相手だったと分かることもある。投稿を寄せた40代女性は、「できちゃった婚」で結婚した。夫婦になってから、夫が「DV、亭主関白である事が徐々にわかるようになって」きたという。
「お金のことや、生活態度、家族に対する態度、本当に自分が一番で、わがままな自分勝手な自己中な夫です」
子どももいるが「虐待まがいなこともよくあり、沢山夫とも今まで喧嘩もしてきました」とのこと。夫とは何度も話し合いしようとしてきたが、すぐに「うるさい黙れ!」と怒鳴られ話にならなかった。そんな生活の中で、女性はついに行動に出たのだが、却って裏目に出てしまったようで……。(文:篠原みつき)

長い月日の間に女性はストレスがたまり、また子どもや、自分に対するDV、暴言をやめてほしくて、家を出た。夫に反省してもらえないかという試みだったという。その後
「夫に戻ってきてと言われ、気持ち変えてくれるだろうと思い信じてもどりました」
夫は反省したかと思いきや、事態はもっと悪くなってしまった。その数か月後、日々の帰宅が「朝に近いような時間ばかり」になったのだ。
「スナック勤めの女と浮気をし始めていたのです。自宅に居る時も(携帯を)トイレまで持って行き長く出てこないし、夜中にLINEを誰かに送ったり(返事が)入ったり」
夫は秘密にしていたようだが、妻は誰かとLINEのやり取りをしていることに気付いていた。薄々「浮気してるんじゃないか」と思った女性は探偵に調査を依頼。GPSを使い調べてもらったところ、
「ビンゴでした。腹が立つし、怒りがこみあげました。でも、子どもたちを育てるため離婚せず別居だけして、夫が不倫して夫婦の気持ちもなくなってる状態でも結婚した状態です」
経済的な責任を夫にまっとうさせるため、家は出たものの籍は抜かなかったのだ。夫は妻と子どもがいる家に、度々訪れるそうだが、それは愛情からではないようだ。
「都合のいい時だけ別居の家に来てお風呂入って着替えてまた、汚れた服は洗っておけよとばかりに置いていく」
呆れ返った様子の女性は、自分のことより「子どものこと傷つけていることすら、何も考えきれない夫がゆるせない」と怒りを募らせる。
「何年もの裏切り、堂々としてるのが最低最悪です。こんな人他にも沢山世の中に居るんですかね。本当に男運ないなって思います。いまだ、女と続いてるし、子どもたちもさすがに恥ずかしくて『お父さんって友達とかに教えたくない』と言うようになりました。残念すぎます」
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