北海道・十勝の清水町できょう(2024年9月2日)午後2時ごろ、いずれも50代~60代くらいの男性作業員2人が、重機で掘った溝で作業していたところ、崩れてきた土砂に埋まりました。2人は消防に救助され、病院に搬送されましたが、このうち1人は死亡が確認されました。もう1人は下半身だけが土砂に埋まっていて、けがの有無は不明ですが意識はあり命に別条はないということです。警察によりますと、現場は私設キャンプ場の敷地内で、2人は当時、深さ4メートルの溝の中で作業していたということです。警察が土砂が流れ込んだ原因など、当時の状況を詳しく調べています。