サクラバイト歴10年以上のキャリアを持つ筆者。赤の他人の結婚式での友人、プロレスの観客、会社の販売部長など、様々なシチュエーションでサクラとして潜入してきた。
◆結婚式で新郎の同僚役。「君の会社は…」と親族に話しかけられ…

サクラとして与えられた業務は内見の現場でパソコンのモニターを眺めているだけでよかったが、クライアントであるゲームアプリ会社にしてみれば会社の命運を賭けた一日だったろう。その心中を察し、おのずと筆者のモニターを見る目にも力が入った。