ハラスメント行為などで大阪維新の会を除名された大阪府議会議員について、維新の女性市議が性的暴行を受けたとして被害届を出していた問題で、検察は府議を不起訴処分としました。大阪維新の会に所属していた笹川理府議会議員は9年前、維新の宮脇希大阪市議に威圧的な言動をしたり、性的なメッセージを送ったりしていたなどとして去年、党を除名されました。さらに、宮脇市議は同じ時期に笹川府議から性的暴行も受けたとして、警察に被害届を提出。笹川府議はNNNの取材に「性的暴行の事実は一切ない」と強く否定していましたが、警察は去年12月、笹川府議を書類送検していました。調べを進めていた検察は17日、笹川府議を不起訴処分にしたと明らかにしました。不起訴の理由は明らかにしていません。
ハラスメント行為などで大阪維新の会を除名された大阪府議会議員について、維新の女性市議が性的暴行を受けたとして被害届を出していた問題で、検察は府議を不起訴処分としました。
大阪維新の会に所属していた笹川理府議会議員は9年前、維新の宮脇希大阪市議に威圧的な言動をしたり、性的なメッセージを送ったりしていたなどとして去年、党を除名されました。
さらに、宮脇市議は同じ時期に笹川府議から性的暴行も受けたとして、警察に被害届を提出。笹川府議はNNNの取材に「性的暴行の事実は一切ない」と強く否定していましたが、警察は去年12月、笹川府議を書類送検していました。