33歳の男が、自転車に乗っていた女子中学生にわいせつな行為をしたとして、逮捕されました。男は、自転車とすれちがった直後に、背後から無言で飛びついて、犯行に及んだとみられています。17日、落ち着いた様子で車に乗り込んだ、北原将大容疑者(33)。埼玉県杉戸町の歩道で、去年6月、自転車で通学中の女子中学生に、わいせつな行為をした疑いがもたれています。周囲が明るい、午前8時前──。警察によると、北原容疑者は、自転車で走行中の女子中学生とすれ違うと、無言で後ろから飛びつくように抱きつき、体を触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

抵抗をうけ、北原容疑者は走って逃げたとみられます。その後、女子中学生は登校し、教員に相談したということです。北原容疑者(33)「ムラムラしてしまった」北原容疑者は調べに対し、容疑を認めているといいます。事件は、自転車で走っている最中に起きました。防犯対策に詳しい専門家は…総合防犯設備士 三沢おりえさん「実際に、自転車を専門で狙う人もいます。自転車に乗っていることで油断している相手を倒すことで、そのまま動けなくして、自分の思い通りにする」では、どう気をつければよいのでしょうか──。専門家は、身を守るために3つのことが大切だといいます。(1)人目のある場所を(2)警察などに相談(3)襲われたら“大声”を総合防犯設備士 三沢おりえさん(1)人目のある場所を通る「自転車だからといって油断せず、安心な道を走る。明るく・見えやすく・人通りの多い道などを選んでほしい」(2)警察などに相談する「警察を呼ぶ、(誰かに)迎えに来てもらう」「(不審な人がいて)コンビニエンスストアに逃げ込んだとします。そうすると、何時間もそこで待って、自分で安心だと思って、そのまま帰る人がいるんですが、とても危険な方法なので…」総合防犯設備士 三沢おりえさん(3)襲われたら“大声”を出す「もし襲われてしまったら、とにかく大声を出す、ということが大切です」(5月17日放送『news zero』より)
33歳の男が、自転車に乗っていた女子中学生にわいせつな行為をしたとして、逮捕されました。男は、自転車とすれちがった直後に、背後から無言で飛びついて、犯行に及んだとみられています。
17日、落ち着いた様子で車に乗り込んだ、北原将大容疑者(33)。埼玉県杉戸町の歩道で、去年6月、自転車で通学中の女子中学生に、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
周囲が明るい、午前8時前──。
警察によると、北原容疑者は、自転車で走行中の女子中学生とすれ違うと、無言で後ろから飛びつくように抱きつき、体を触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
抵抗をうけ、北原容疑者は走って逃げたとみられます。
その後、女子中学生は登校し、教員に相談したということです。
北原容疑者(33)「ムラムラしてしまった」
北原容疑者は調べに対し、容疑を認めているといいます。
事件は、自転車で走っている最中に起きました。防犯対策に詳しい専門家は…
総合防犯設備士 三沢おりえさん「実際に、自転車を専門で狙う人もいます。自転車に乗っていることで油断している相手を倒すことで、そのまま動けなくして、自分の思い通りにする」
では、どう気をつければよいのでしょうか──。専門家は、身を守るために3つのことが大切だといいます。
(1)人目のある場所を(2)警察などに相談(3)襲われたら“大声”を
総合防犯設備士 三沢おりえさん(1)人目のある場所を通る「自転車だからといって油断せず、安心な道を走る。明るく・見えやすく・人通りの多い道などを選んでほしい」
(2)警察などに相談する「警察を呼ぶ、(誰かに)迎えに来てもらう」「(不審な人がいて)コンビニエンスストアに逃げ込んだとします。そうすると、何時間もそこで待って、自分で安心だと思って、そのまま帰る人がいるんですが、とても危険な方法なので…」
総合防犯設備士 三沢おりえさん(3)襲われたら“大声”を出す「もし襲われてしまったら、とにかく大声を出す、ということが大切です」