4月、愛知県飛島村の歩道で小学3年生の女の子が大型トラックにはねられ死亡した事故で、トラックを運転していた男が過失運転致死の罪で起訴されました。
起訴されたのは富山県砺波市の会社員、榊泰雄被告(60)です。 起訴状などによりますと、榊被告は4月9日の夜、大型トラックを運転して飛島村大宝にあるコンビニエンスストアの駐車場に入ろうとした際に、安全確認を十分せず、歩道で犬の散歩をしていた弥富市の小学3年生、竹内陽妃さん(当時8歳)をはねて死亡させた罪に問われています。 名古屋地検は榊被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時は警察の調べに対し、容疑を認めていました。