ゴールデンウィークに入り、27日から29日未明にかけて福岡県内で飲酒運転をしたとして、男女7人が逮捕されました。
29日午前2時半ごろ、北九州市八幡西区藤田で、低速でふらつきながら走る軽ライトバンをパトロール中の警察官が見つけ、停止を求めました。運転していた男の呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは北九州市八幡西区の自称建設業、鈴木勝博容疑者(56)です。警察の調べに対し「スナックでウイスキーを2、3杯飲んだ」と容疑を認めているということです。
このほか、福岡県内ではゴールデンウィークが始まった27日から28日にかけ、飲酒運転の疑いで男女6人が逮捕されています。