東京都練馬区のマンションの一室で2022年3月、交際相手の女性を殺害したとして殺人罪に問われた高橋剣被告(45)の裁判員裁判で、東京地裁は4日、求刑通り懲役20年の判決を言い渡した。
浅香竜太裁判長は「自殺を偽装するなど計画性をもって犯行に及んでおり、非常に強い非難が向けられるべきだ」と述べた。