名古屋市の20代の姉妹と岐阜県川辺町の50代の女性がはしかに感染していたことが分かりました。 名古屋市によりますと、市内に住む20代の姉妹が2月24日にアラブ首長国連邦から帰国した後に発熱と発疹を訴え、医療機関を受診したところ、はしかへの感染が判明したということです。 また、岐阜県川辺町でもアラブ首長国連邦から帰国した50代の女性がはしかに感染していることが分かりました。 3人は、3月1日にはしかの感染が発表された東大阪市の男性(20代)と同じ飛行機に乗っていたということです。 名古屋市などはワクチン接種を促すとともに、高熱等はしかが疑われる症状が出た場合はすぐに医療機関に連絡し、受診するよう呼びかけています。