大分市で12月に開かれた披露宴で、出席者125人のうち50人に下痢や腹痛などの症状があることがわかりました。大分市保健所はノロウイルスGⅡによる食中毒と断定し、この施設に対し、2日間の営業停止処分としました。
【写真を見る】結婚式場で集団食中毒 2歳から73歳までの男女50人が下痢やおう吐 ノロウイルスGⅡ検出 披露宴で提供の食事が原因 大分 大分市保健所によりますと12月19日、大分市生石にある結婚式場の「ザ クラウンヴェール ロータスベイ」の関係者から「16日に開催された披露宴に出席した複数名が体調不良を呈している」と連絡がありました。 調査の結果、披露宴に出席した125人のうち、2歳から73歳までの男女50人に下痢、腹痛、発熱などの症状があることが判明しました。現在は全員快方に向かっています。 患者と調理関係者の便からノロウイルスGⅡが検出され、大分市保健所は施設が提供した食事が原因とし、食品衛生法に基づき、12月22日までの2日間の営業停止処分としました。
大分市保健所によりますと12月19日、大分市生石にある結婚式場の「ザ クラウンヴェール ロータスベイ」の関係者から「16日に開催された披露宴に出席した複数名が体調不良を呈している」と連絡がありました。
調査の結果、披露宴に出席した125人のうち、2歳から73歳までの男女50人に下痢、腹痛、発熱などの症状があることが判明しました。現在は全員快方に向かっています。
患者と調理関係者の便からノロウイルスGⅡが検出され、大分市保健所は施設が提供した食事が原因とし、食品衛生法に基づき、12月22日までの2日間の営業停止処分としました。