陸上自衛隊が、パワハラで幹部2人に異例の降格処分を行う方向で調整を進めていることがわかった。
複数の関係者によると、陸上自衛隊は50歳代の陸将補について、かつて勤務していた部隊で複数の部下の隊員に対し、暴言をともなう威圧的な言動で精神的苦痛を与えたなどとして、2階級の降格処分とすることで調整している。
また当時の部下1人も、パワハラなどで1階級の降格処分とする方向。
降格処分は、免職に次いで重い処分となる。(「Live News days」12月22日放送より)