あなたには、恋人と楽しく過ごすはずだったクリスマスが、“最悪”な思い出となってしまった経験がありますか。ウェブメディア「マッチングアプリ大学」を運営するネクストレベル(横浜市西区)が、今まで恋人と過ごしたクリスマスの中でも特に記憶に残る「最悪なエピソード」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
調査は2023年11月20日から12月4日にかけて、20~49歳の交際経験のある男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計261人(男性102人、女性159人)から有効回答を得ています。
まず、女性に「最悪なクリスマス」のエピソードを聞いたところ、「クリスマスに一緒にテレビを見ていて、前回の放送も面白かったね? と言うのでよくよく聞いてみると、私以外の女の人と見ていたことが分かってけんかになり雰囲気が悪くなった(30代・和歌山県)」「付き合っていた彼氏とおしゃれなレストランで食事をしていい雰囲気だったのに、彼氏が私の名前を他の子と呼び間違えた。その後、大げんかとなり泣きながら帰宅した(30代・北海道)」など、クリスマスどころではない“けんか”エピソードが集まる結果に。
また、「料理のできない彼氏がサプライズで料理を作ったと出してくれたが、どれもまずくておなかも壊した(30代・大阪府)」「クリスマスに私が仕事だったので当日夜遅くに会うことに。当日プレゼントを少し期待していた私。彼氏が来たので、今日はクリスマスだねと私がプレゼントを渡すと、彼は忘れていたようで、今日釣りで釣ってきた『イカ』がプレゼントと言われ、がっかりしました(30代・大分県)」など、残念な結果となったエピソードも寄せられました。
一方、男性からは「当時付き合っていた彼女にクリスマスプレゼントを渡そうと、クレジット決済で無理して購入したプレゼントをクリスマスの日に渡したものの、翌日フラれてしまい、その約1週間後には売られていたことです(20代・大阪府)」という切ない体験談が。
さらに、「彼女とクリスマスを部屋で祝っていていい感じの雰囲気だったのに、両親が部屋に入ってきた…(20代・千葉県)」「ディナーの後、彼女の家に行ったら二股をかけられていたらしく、突然他の男性が入ってきて修羅場になった(30代・大阪府)」「当時結婚5年目で妻との関係も薄れていたときだったが、何気なく見えた妻のスマホから、異性といかがわしいメッセージのやりとりをしているのが分かってしまった。夜は食事に行く予定をしていたが、困惑してそれどころではなくなり、キャンセルした(40代・千葉県)」といった“最悪”エピソードが多数集まる結果となりました。