日本に住む中国人女性がホスト(中国語・牛郎)に「金をダマし取られた」と告発する動画を中国のSNSに投稿し、議論が起きているという。香港メディア「香港01」が報じた。
日本に住んでいると称する中国本土出身の女性がSNS「小紅書」に「ホストクラブに行った血と涙の痛ましい教訓」というタイトルの動画を投稿し、号泣する顔を公開した。
「ホストは私に『すごく会いたい』『会いたくないの?』『長いこと会っていない』と言い、誘ってきました。お金がなかったんです。そしたら、借金してでも来るように言われました。毎日家で一人で泣いています。毎日泣いています」
仕事も友人もおらず、借金の悪循環に陥った。「時々、お金を返しに店に行くと、ホストたちがまた借金して来るように言われました」として、最終的に4900香港ドル(約9万円)の借金を背負ったという。 ホストたちから「かわいい」とほめられ、「給料が高いから借金を返済できるよ」と風俗店で働くよう勧められたそうだ。しかし、女性は「人生が台無しになる」として、現在は清掃員の仕事をして借金を返済していると説明した。 この動画はネットユーザーの間で激しい議論を巻き起こしている。一部のネットユーザーは投稿者の体験に同情しつつ「9万円はたいした金額じゃない」「道を踏み外さなくてよかった」と言い、別のユーザーは「本当にホストクラブに行ったの?」と内容を疑問視する。 女性は「100%真実の話」と主張し、自ら進んでホストクラブに行ったのではなく、出会い系アプリで会った男性がホストで、店に連れていかれたという。初回は3000円だったが、2回目以降は1~2万円だったそうだ。
仕事も友人もおらず、借金の悪循環に陥った。「時々、お金を返しに店に行くと、ホストたちがまた借金して来るように言われました」として、最終的に4900香港ドル(約9万円)の借金を背負ったという。
ホストたちから「かわいい」とほめられ、「給料が高いから借金を返済できるよ」と風俗店で働くよう勧められたそうだ。しかし、女性は「人生が台無しになる」として、現在は清掃員の仕事をして借金を返済していると説明した。
この動画はネットユーザーの間で激しい議論を巻き起こしている。一部のネットユーザーは投稿者の体験に同情しつつ「9万円はたいした金額じゃない」「道を踏み外さなくてよかった」と言い、別のユーザーは「本当にホストクラブに行ったの?」と内容を疑問視する。
女性は「100%真実の話」と主張し、自ら進んでホストクラブに行ったのではなく、出会い系アプリで会った男性がホストで、店に連れていかれたという。初回は3000円だったが、2回目以降は1~2万円だったそうだ。