アメリカ軍は、日米の合同捜索で、墜落したオスプレイの残骸の胴体部分と5人の遺体を確認し、うち2人の遺体を収容したと発表しました。
鹿児島県屋久島沖で11月29日に起きたアメリカ軍のCV-22オスプレイの墜落事故では、乗組員8人のうち1人の死亡が確認されています。
現場では自衛隊、アメリカ軍、海上保安庁などが行方不明の7人の捜索を続けていてきょう4日、5人の遺体とオスプレイの胴体部分が確認されたということです。
4日発見された乗組員の身元は判明しておらず、後日発表される予定としています。
(2023/12/04 20:57)