国家公務員に冬のボーナスにあたる期末・勤勉手当が支給され、岸田首相への支給額は約392万円だった。
内閣人事局によると、岸田首相への支給額は、本来は約596万円だが、行財政改革の一環で、岸田首相は支給額の3割相当を返納している。
さらに、特別職の国家公務員の給与を引き上げる法律にともなう増額分も返納する。
その結果、岸田首相への支給は約392万円、閣僚は約328万円だった。
一方、管理職を除く一般職の国家公務員は、平均で約67万4300円となり、2022年と比べて約2万2200円増えた。