東京・浅草のバーの店長の男が自宅で乾燥大麻を販売目的で所持したとして逮捕されました。
台東区・浅草のバー「ZEROONE」の店長・菊池暁之介容疑者(46)は先月20日、荒川区の自宅で巾着袋に入った乾燥大麻およそ90グラム45万円相当を販売目的で所持した疑いがもたれています。
警視庁は、ほかにも複数の袋に入った乾燥大麻や「大麻リキッド」とみられるもの4本を押収していて、菊池容疑者は取り調べに対し「自分で使うために購入した」と供述していますが、販売目的については容疑を否認しています。
菊池容疑者は先月、自分の店で乾燥大麻およそ0.4グラムを所持していた疑いですでに逮捕されていて、警視庁は菊池容疑者が客に大麻を吸わせていたとみて、入手経路などを調べています。