A型の血液が不足するおそれがあり、鹿児島県赤十字血液センターが献血を呼びかけています。
九州・沖縄では今月6日時点で、A型の献血およそ1000人分が不足しています。日本人で最も多いA型の血液が不足するのは異例ということで、今後、輸血に支障が出る可能性があります。
また、不足していたO型は回復してきたものの、依然、500人分が不足しているということです。
年末年始は血液の確保が難しくなるため、県赤十字血液センターは「多くの人に献血に協力してほしい」と呼びかけています。
(2023/12/11 19:19)