東京都大田区の居酒屋「せきどん」で7日未明、店主の関川崇志容疑者(50)が客を刺して重傷を負わせ、警視庁蒲田署に傷害容疑で現行犯逮捕された事件は、友人関係でもある2人がふざけてチャンバラで揉み合っているうちに起こった可能性が高いことがわかった。現場に居合わせた常連客が集英社オンラインに証言した。 「ケガでもしたらどうするんだ」とよく注意していた 関川容疑者に包丁で腹を刺されて病院に運ばれたのは50代タクシー運転手のAさん。他に居合わせたのはAさんと飲み友達の70代の女性Bさん。証言者の常連客男性Cさんは、6日の午後10時半ごろに同店で合流したという。

「私が着いたときにはすでに関川さん含めて、AさんとBさんの3人で一緒に飲んでました。途中でスナックにも行って、午前3時半過ぎにBさんが『お腹が空いたし寒い』と言い出したから、関川さんがお店をもう一回開けてくれて飲み直してたんです」 現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
東京都大田区の居酒屋「せきどん」で7日未明、店主の関川崇志容疑者(50)が客を刺して重傷を負わせ、警視庁蒲田署に傷害容疑で現行犯逮捕された事件は、友人関係でもある2人がふざけてチャンバラで揉み合っているうちに起こった可能性が高いことがわかった。現場に居合わせた常連客が集英社オンラインに証言した。
「ケガでもしたらどうするんだ」とよく注意していた 関川容疑者に包丁で腹を刺されて病院に運ばれたのは50代タクシー運転手のAさん。他に居合わせたのはAさんと飲み友達の70代の女性Bさん。証言者の常連客男性Cさんは、6日の午後10時半ごろに同店で合流したという。

「私が着いたときにはすでに関川さん含めて、AさんとBさんの3人で一緒に飲んでました。途中でスナックにも行って、午前3時半過ぎにBさんが『お腹が空いたし寒い』と言い出したから、関川さんがお店をもう一回開けてくれて飲み直してたんです」 現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「ケガでもしたらどうするんだ」とよく注意していた 関川容疑者に包丁で腹を刺されて病院に運ばれたのは50代タクシー運転手のAさん。他に居合わせたのはAさんと飲み友達の70代の女性Bさん。証言者の常連客男性Cさんは、6日の午後10時半ごろに同店で合流したという。

「私が着いたときにはすでに関川さん含めて、AさんとBさんの3人で一緒に飲んでました。途中でスナックにも行って、午前3時半過ぎにBさんが『お腹が空いたし寒い』と言い出したから、関川さんがお店をもう一回開けてくれて飲み直してたんです」 現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
関川容疑者に包丁で腹を刺されて病院に運ばれたのは50代タクシー運転手のAさん。他に居合わせたのはAさんと飲み友達の70代の女性Bさん。証言者の常連客男性Cさんは、6日の午後10時半ごろに同店で合流したという。

「私が着いたときにはすでに関川さん含めて、AさんとBさんの3人で一緒に飲んでました。途中でスナックにも行って、午前3時半過ぎにBさんが『お腹が空いたし寒い』と言い出したから、関川さんがお店をもう一回開けてくれて飲み直してたんです」 現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
関川容疑者に包丁で腹を刺されて病院に運ばれたのは50代タクシー運転手のAさん。他に居合わせたのはAさんと飲み友達の70代の女性Bさん。証言者の常連客男性Cさんは、6日の午後10時半ごろに同店で合流したという。
「私が着いたときにはすでに関川さん含めて、AさんとBさんの3人で一緒に飲んでました。途中でスナックにも行って、午前3時半過ぎにBさんが『お腹が空いたし寒い』と言い出したから、関川さんがお店をもう一回開けてくれて飲み直してたんです」 現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「私が着いたときにはすでに関川さん含めて、AさんとBさんの3人で一緒に飲んでました。途中でスナックにも行って、午前3時半過ぎにBさんが『お腹が空いたし寒い』と言い出したから、関川さんがお店をもう一回開けてくれて飲み直してたんです」
現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン) 関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン)
現場となった「せきどん」(撮影/集英社オンライン)

関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。 「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
関川容疑者とAさんは仲がいい一方で、ふだんから酒席では小さなことで言い争うようなこともあったという。
「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。 それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「口論の延長で、2人はよく包丁と酒瓶でチャンバラみたいなこともしてたんです。でも『喧嘩できるのが本当に仲いいってことだろ』とお互いわかり合っていて、ケガなんかはさせたことはなかったんです。Aさんは酒癖があまりよくなくて、近所の居酒屋は出入り禁止になることも多いんだけど、関川さんは『うちでだけはずっと飲ませてやりたい、最後の砦になってやるんだ』ってかばうぐらい仲がよかったんです。
それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」 この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
それでも一応、包丁は商売道具だし『そんなことしてふざけてケガでもしたらどうするんだ』と、私らもよく注意してたんですけどね」
この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。 「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
この日もいつも通り、飲み仲間と軽口を叩きながら、未明に飲み直しているうちに、Bさんが以前に関川容疑者とAさんの間で起こったちょっとしたトラブルを話題にし始めたという。
「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」 事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「数ヶ月前に関川さんとAさんがある居酒屋でケンカして追い出されたてしまったんです。でも、お金を払ってないのは悪いからって関川さんが財布をAさんに預けて払わせに行って。ところがお店の人が、Aさんが難癖つけに戻ってきたと勘違いして警察を呼んで、Aさんは連れて行かれてしまったんです。そのときに関川さんの財布は、そのまま店に置かれていて、警察が『せきどん』に届けてくれたのですが…」
事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
事件直後の店内(Cさん提供) このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
事件直後の店内(Cさん提供)
事件直後の店内(Cさん提供)

このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。 「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
このあたりの経緯を知らなかったBさんが、飲み直しているうちに詳しく聞かせるようにせがんだという。
「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。 その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「財布を誰が店に置いたとか、実際はどうでもいいんだけど、それも警察が届けていたということで終わった話だったんですが、Bさんは『Aさんが関川さんの財布からお金をくすねたのでは?』と疑うような言い方で2人を焚きつけたんです。それでいつものごとく『やんのか?』『上等だ~』って包丁を関川さんが持ち出して、Aさんは酒瓶で受けるみたいなやりとりが始まったんです。
その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」 救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
その包丁が牛刀で、たまたま前日に研いでいて切れ味がよくなってたみたいで、Aさんのお腹にザクッと刺さってしまったんです。Aさんはいつも陽気なんですが、急な展開に『やばい血止まらん』って言い出して、関川さんも『うそやろ』って焦ってました」
救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まった 紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。 「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
紙おしぼりや新聞紙など、みんなで必死にかき集めて止血を試みたが、血はなかなか止まらなかった。
「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。 そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「そのときもAさんは別に関川さんと本当にケンカしてたわけじゃないから『体ひねってあたりにいったかもしれない、ごめん』って言ってたし、関川さんも『死ぬなよ!』って何度も叫んでました。
そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」 事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
そんな必死になってる中で、Bさんは自分が言い争いのきっかけ作ったってわかってるからか、『関わりたくない!私は何も見てないことにして!』って猛ダッシュで逃げてしまったんです。私はひき止めようとしたんだけど、警察や救急を呼ぶのと止血で忙しくて逃げられてしまいました」
事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
事件直後の店内(Cさん提供) いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
事件直後の店内(Cさん提供)
事件直後の店内(Cさん提供)

いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。 「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
いくら言い争いの原因を作ったとしても、実際に関川容疑者がAさんを包丁で刺してしまった事実に変わりはない。だが、BさんのリアクションについてCさんが続ける。
「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」 Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「BさんはAさんと仲がよくて、ふだんから一緒に飲みいけば奢ってもらってたし、その日なんて『結婚するんだ』とかはしゃいで手を繋いだりしてたのに、信じられませんよ。警察からの聴取の要請にも応じないで逃げ回って、あろうことかまわりに『私は関係ない』としながら現場の状況を言いふらして回ってるみたいです」
Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。 「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
Cさんは通報の順番を警察、消防としたことを後悔しているという。
「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。 現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「警察には多分4時半ごろには電話したんですが、私は遠くから来てるもんで、住所とか不案内でもたついてようやく警察が4時50分につきました。救急はある程度近くの建物とか伝えたら理解してくれたんで、救急に先に電話かけたらもっと危険な状態なる前にAさんを運べたかもしれないと思うと悔しいです。
現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」 Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
現場はもうひどくて、流れた血は4カ所くらい血溜まりになってて、1番大きいものだと1メートル四方くらいになってたかな。救急車で搬送されてる最中も何度か心臓止まってたし、包丁は肝臓まで達してたそうです」
Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。 蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
Cさんから見たら「不幸な事故」だったのに、関川容疑者の暴力性ばかりが伝えられるような報道が相次ぎ、Cさんは耐え難い心境だという。
蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
蒲田警察署(撮影/集英社オンライン) 「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
蒲田警察署(撮影/集英社オンライン)
蒲田警察署(撮影/集英社オンライン)

「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。 それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「界隈では2人が揉めてたとか、酒で暴れたとか、挙句には私までケンカに加担していたとかそういった話がとても広まってるんです。本当に2人は恨みあったりするような関係じゃないし、その日もいつものようにふざけて言い合いをして、チャンバラの真似事をしていたら、運悪く包丁が刺さってしまったという、不幸な事故なんです。
それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」 年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
それなのに変な噂を流して引っかき回してる奴がいるから誤解が広まる。みなさんには本当のことをわかってほしいです」
年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
年の瀬の忘年会シーズンに居酒屋で起きた悲劇。Cさんの思いが伝わり、Aさんが一日も早く回復することを祈るばかりだ。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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