就職活動中の女子大学生らに睡眠作用のある薬を飲ませて乱暴した罪などに問われている被告に対し、東京地裁は懲役25年の判決を言い渡しました。
リクルートの関連会社に勤めていた丸田憲司朗被告(33)は、就職活動中の女子大学生ら合わせて10人に睡眠作用のある薬を飲ませ、乱暴した罪などに問われています。
4日の判決で、東京地裁は「被害者らの尊厳を無視して性欲のはけ口として扱う非道な犯行」と指摘しました。