国際政治学者の三浦瑠麗氏が、自民党・松川るい参院議員について語った。
三浦氏は5日までに公開された政治評論家・宮崎哲弥氏のユーチューブ番組「政治ジャーナリスト放談」に元日本テレビ政治部記者の青山和弘氏とともに出演。永田町の話で盛り上がる中、大きく時間を割いたのが、自民党・松川議員らによる爛侫薀鵐晃修問題瓩世辰拭
7月下旬、松川氏ら自民党女性局メンバーが渡仏。「研修」名目だったが、純粋な視察はわずか6時間あまり。松川氏はエッフェル塔の前でポーズを決める写真をSNSにアップし、一部で「エッフェル姉さん」と揶揄されるなど、大ヒンシュクを買った。
これを受け、松川氏は自民党女性局局長を辞任。しかし青山氏の情報によると、今なお怒り心頭の自民党大阪府連は松川氏に対して「府連に来て謝罪しろ」と要求しているという。
これに三浦氏は「大阪の自民党なんて立て直し不可能ですよ、正直」「松川さん、大阪捨ててほかのところ(選挙区)でいいんじゃない? だってもともと自民党は大阪無理なんだから」とピシャリ言い放った。 三浦氏は松川氏とテレビ朝日系「朝まで生テレビ!」などで共演経験がある。自身も夫の横領事件でバッシングを浴びたが「(松川氏は)私の次に女性で叩くべき人だったと思うんですよ。世間がね。だから申し訳ないなって(笑い)」と、自身が先に猗鐫騰瓩靴燭海箸猫狒世錣譴笋垢なってしまった瓩海箸鯱佑咾拭
一連の研修問題では旅費の一部に政党助成金が入っていたため、批判が高まった。三浦氏は「接待と視察、両方の問題があって。政治家とか公務員とか、公共事業の工事で食っている建設業者って、税金と関係のない原資って作りようがない」とした上で「だから、その税金が1円でも入っているから(接待なども)無理だっていうのは、ちょっと違うと思う」と冷静な対応を呼びかけた。