茨城県高萩市で、県道沿いの街路樹複数本が枯れていることをうけ、警察が器物損壊容疑を視野に捜査していることがわかりました。
警察によりますと、ことし4月ごろ、高萩市上手綱の県道の街路樹が、枯れているのが見つかり、被害届が出されたということです。
街路樹は、県道に沿って植えられたイチョウの木で、いずれも中古車販売店の近くの十数本が枯れていた、ということです。
これについて現場近くの中古車販売店は、JNNの取材に「木が枯れかけていることは今年4月に気づいた。5月ごろには切られていた」「街路樹が枯れるようなことはやっていない」と話しています。
警察は被害届を受け、器物損壊の疑いを視野に捜査を進めています。