羽田空港で9億円相当の覚醒剤を二重にしたスーツケースで密輸しようとしたとして、イギリス人の24歳の男ら2人が逮捕・起訴されました。
マキラ・ジョゼ被告と川邊康介被告(31)は先月、トルコから入国する際、それぞれ覚醒剤およそ7キロ、4億3000万円相当をスーツケースに隠して密輸しようとした罪に問われています。
東京税関によりますと、2人は同じ便に乗り、ともに内側を二重にしたスーツケースを使っていて国際密輸組織の指示を受けていた可能性があります。