茨城・笠間市の路上で、女性のスカートをはさみで切断した疑いで、50代の男が逮捕された。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、笠間市の会社員・上宮孝行容疑者(56)。
上宮容疑者は23日午後7時半過ぎ、笠間市にあるJR友部駅前の路上で、歩いていた専門学校生の19歳の女性に後ろから近づき、持っていた刃渡り約8cmのはさみで、女性のスカートを切断した疑いが持たれている。
女性にけがはなかったが、スカートの後ろ部分が約4cm切られていたという。
上宮容疑者は容疑を認めていて、警察は、動機についてくわしく調べている。