出産した乳児の遺体をトイレに流そうとしたなどとして、愛知県警名東署は4日、名古屋市名東区極楽、店員の女(34)を死体遺棄容疑で逮捕した。
発表によると、女は3日朝、同じマンションに住む交際相手の男性の部屋で、出産した乳児の遺体をトイレに流そうとするなどして遺棄した疑い。女は「間違いありません」と容疑を認めているという。
乳児は身長約30センチの男の子で、トイレに詰まり、流れなかったとみられる。同署は、死因や遺棄した経緯を調べている。