近畿日本ツーリストは2日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する受託業務を巡り、自治体に対して最大で約16億円の過大請求をしていた可能性があると発表した。
同社は2020年4月から今年3月まで、762の自治体などから新型コロナ対策の関連事業2924件を受託していた。