山形県警の警察官が、駐在所で実弾1発を発射する事態が起きた。
信じがたい事態は、山形県真室川町の駐在所で起こった。
現場は駐在所の2階にある“居住スペース”だ。
4月27日の夜、30代の男性警察官が誤って実弾1発を発射した。
弾が飛んだ先にいたのは、警察官の妻だった。
警察官の妻の胸のあたりをかすめ、軽いケガをした。
記者：物音は聞こえなかった？
駐在所の隣に住む人：全然わからなかった。恐ろしいの一言。しっかりしてもらわないと…。
なぜ、警察官は引き金を引いてしまったのだろうか。
複数の関係者によると、警察官は当時酒を飲み、酔っていたということだ。
山形県警は、警察官が勤務中か勤務時間外だったかについて調査している。
勤務時間外に拳銃を触っていた場合、“銃刀法違反の可能性”もある。
（「イット！」 5月2日放送より）