新生活に向けて引っ越しをする人が多い時期。SNSでは「入居前にやっておくべきこと」というタイトルの投稿が見受けられ、QOL(Quality of life 生活の質)を上げたり、入居後の掃除をラクにするアイデアが載っています。昨年6月に引っ越しをした筆者(30代・賃貸アパートにて夫と二人暮らし)が、そのときに実際にやってよかったことや、引っ越しを機に変えたことでQOLが上がったと感じたものをご紹介します。これから引っ越しをする人の参考になれば幸いです。
【写真】引越し時に実践してよかったこと8つ* * * * * * *洗濯機の下に防振かさ上げ台を置く洗濯機の騒音防止になります。かさ上げすることで洗濯機の下が掃除しやすくなるためおすすめです!洗濯機のかさ上げ(筆者撮影)キッチンのゴミ受けをステンレスに以前、備え付けのゴミ受けがプラスチックだった際、夏場に放置した結果カビが生えてしまい掃除が大変だったためステンレス製にしました。使用前にサイズを測っておき、ホームセンターで購入・交換。カビが生えなくなり掃除がラクになりました!洗面所やお風呂場の「浮かせる収納」洗面所の歯ブラシやソープディスペンサーを100均のフックで浮かせます。お風呂場のシャンプー類はステンレスのかごをステンレスのフックでかけてその中に収納するようにしたところ、掃除がラクになりました。浮かせることで、シャンプーなどの容器の底がヌメるのも防げます。お風呂場の浮かせる収納(筆者撮影)「アラ還・女性・単身・低収入。果たして家は借りられるのか?ずっと賃貸で良いと思っていた私が真剣に老後の住まいを考え始めた」はこちらお風呂に防カビくん煙剤引っ越し初日、入る前のきれいな状態で使用しました。2ヵ月に1回程度使うとカビが生えにくくなります。お風呂場のトレイを外しておくシャンプーなどを置くために壁に備え付けられているトレイを、水垢やカビ防止のため使用前に外してしまっておきます。お風呂の蓋も筆者は使用しないため、別の場所に保管しています。お風呂場のトレイを外す(筆者撮影)郵便ポストにチラシお断りステッカーを貼るアパートやマンションのポストは一つ一つが小さいこともあるため、少し放っておくだけで中がチラシでぎゅうぎゅうになっていることもありますよね。チラシお断りステッカーを貼っておけば、チラシに紛れて本当に必要な郵便物まで誤って捨ててしまうのを防げます。「食費、光熱費、住居費…「効率よく節約する」コツ大公開。「週単位」で予算管理し、お金を下ろす曜日を決めて食費と日用品費は専用の財布から支払えばOK!」はこちらマット類をなくす玄関マット、カーペット、キッチンマット、トイレマットなどを床に敷くのをやめてみたところ、床掃除の際にどける手間が省けました。食器の水切りかごを水切りマットに変更元々はプラスチックの水切りかごを使っていましたが、ピンクヌメりが気になって水切りマットに変更。マットなら汚れても洗濯できるので便利です。ただし、コップを逆さにして置いておいたところ、その部分が生乾き臭になってしまったのでそこだけご注意ください!イメージ(写真提供:Photo AC)そのほか、ステンレスの水切りかごや珪藻土の水切りマットもアリです。これはやらないほうがよかったかも…「あらゆるところにマスキングテープを貼る」スキマ部分にホコリが溜まるのを防ぐためにマスキングテープを貼りました。こうしておくと、次の掃除のときに剥がしてまた貼るだけなので掃除がラクになると聞いたのです。マスキングテープ(筆者撮影)100均には水回り用に「防カビ剤」が使用されたマスキングテープも売られています。貼る箇所は巾木(はばき)やキッチンのコンロ横のコーキング部分、洗面台横のコーキング部分、浴室ドア下の段差部分、浴槽エプロンのスキマなど。マスキングテープの糊残りを防ぐためこまめに貼り直す必要があるのですが、我が家は一度も貼り替えていません…。
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洗濯機の騒音防止になります。
かさ上げすることで洗濯機の下が掃除しやすくなるためおすすめです!
洗濯機のかさ上げ(筆者撮影)
以前、備え付けのゴミ受けがプラスチックだった際、夏場に放置した結果カビが生えてしまい掃除が大変だったためステンレス製にしました。
使用前にサイズを測っておき、ホームセンターで購入・交換。カビが生えなくなり掃除がラクになりました!
洗面所の歯ブラシやソープディスペンサーを100均のフックで浮かせます。
お風呂場のシャンプー類はステンレスのかごをステンレスのフックでかけてその中に収納するようにしたところ、掃除がラクになりました。
浮かせることで、シャンプーなどの容器の底がヌメるのも防げます。
お風呂場の浮かせる収納(筆者撮影)
「アラ還・女性・単身・低収入。果たして家は借りられるのか?ずっと賃貸で良いと思っていた私が真剣に老後の住まいを考え始めた」はこちら
引っ越し初日、入る前のきれいな状態で使用しました。
2ヵ月に1回程度使うとカビが生えにくくなります。
シャンプーなどを置くために壁に備え付けられているトレイを、水垢やカビ防止のため使用前に外してしまっておきます。
お風呂の蓋も筆者は使用しないため、別の場所に保管しています。
お風呂場のトレイを外す(筆者撮影)
アパートやマンションのポストは一つ一つが小さいこともあるため、少し放っておくだけで中がチラシでぎゅうぎゅうになっていることもありますよね。
チラシお断りステッカーを貼っておけば、チラシに紛れて本当に必要な郵便物まで誤って捨ててしまうのを防げます。
「食費、光熱費、住居費…「効率よく節約する」コツ大公開。「週単位」で予算管理し、お金を下ろす曜日を決めて食費と日用品費は専用の財布から支払えばOK!」はこちら
玄関マット、カーペット、キッチンマット、トイレマットなどを床に敷くのをやめてみたところ、床掃除の際にどける手間が省けました。
元々はプラスチックの水切りかごを使っていましたが、ピンクヌメりが気になって水切りマットに変更。マットなら汚れても洗濯できるので便利です。ただし、コップを逆さにして置いておいたところ、その部分が生乾き臭になってしまったのでそこだけご注意ください!
イメージ(写真提供:Photo AC)
そのほか、ステンレスの水切りかごや珪藻土の水切りマットもアリです。
スキマ部分にホコリが溜まるのを防ぐためにマスキングテープを貼りました。こうしておくと、次の掃除のときに剥がしてまた貼るだけなので掃除がラクになると聞いたのです。
マスキングテープ(筆者撮影)
100均には水回り用に「防カビ剤」が使用されたマスキングテープも売られています。
貼る箇所は巾木(はばき)やキッチンのコンロ横のコーキング部分、洗面台横のコーキング部分、浴室ドア下の段差部分、浴槽エプロンのスキマなど。
マスキングテープの糊残りを防ぐためこまめに貼り直す必要があるのですが、我が家は一度も貼り替えていません…。