JR山手線は渋谷駅の工事のため、きょうも一部区間で運休しています。
JR山手線・渋谷駅では、2018年から再開発の一環で、線路の切り替え工事が行われています。工事ではまず外回り側のホームを撤去し、その後、線路を移動させ内回りと外回りのホームを統合します。これに伴い、山手線外回りはきのうに続いて、大崎駅から池袋駅の間できょうの終電まで運休し、内回りも運行本数が3割ほど少なくなります。
JR東日本によりますと、山手線はあわせて660本が運休となり、およそ53万人に影響するということです。
JR東日本では、山手線と並行して走る埼京線などで臨時ダイヤを組むほか、東京メトロや都営地下鉄などへの振り替え輸送を実施することにしています。