住友生命は1月11日から、業界初となるインフルエンザに特化した保険の販売を開始した。
この保険に加入すれば、インフルエンザA型またはB型に感染し、病院で「タミフル」などの抗インフルエンザ薬を処方された場合、最大7000円の治療保険金が支払われる。
さらに1泊2日以上入院した場合は、最大3万円の入院保険金が出る。
キャッシュレス決済のPayPayアプリを通じて1カ月単位で加入でき、保険料は20歳以上で月250円からとなっている。
3年ぶりにインフルエンザが流行するなか、アプリから手軽に加入できる保険を提供することで顧客層を拡大したい狙いだ。