岡山県里庄町でゲストハウスを経営する男が女性客に薬を飲ませて性的暴行を加えたとされる事件で、同県警は11日、別の女性客を暴行しようとした疑いで、同町の武内俊晴被告(48)(準強制性交罪などで起訴)を準強制性交未遂の疑いで再逮捕した。
逮捕は5回目。
発表によると、武内被告は2020年10月、「Cafe&GuestHouse凸屋(とつや)」で、1人で宿泊していた東京都の20歳代女性に睡眠作用のある薬を酒などに混ぜて飲ませ、抵抗できない状態にして性的暴行をしようとした疑い。武内被告は「思い当たることはありません」と否認しているという。