本格的なスキーシーズンを迎え、ゲレンデは多くのスキーヤーなどで賑わっている。しかし、SNS上にはある投稿が上がっていた。
【映像】スキー転倒で“誤通報”のわけ「スキーの衝撃で自動で119番してた ごめんなさい」(Twitterから) 最新のスマートフォンやスマートウォッチの一部には、衝撃を検知する機能が備わっている。スキー中に転倒したり、激しくジャンプしたりすると、事故に巻き込まれた可能性があると判断され、自動的に119番通報されることがある。

スキー場の多い長野県白馬村などを管轄する北アルプス広域消防本部では、12月16日から1月11日までにこうした自動通報が97件確認された。 自動通報で相手の応答がない場合には、消防が通報者に電話をして安否確認する必要があり、業務の負担になっているという。これに対し、北アルプス広域消防本部の郷津純治室長はこう呼びかけている。「デバイスに備わった良い機能ですので、私どもの通信指令員からの呼びかけに答えていただいて、何もないことがわかればその案件は処理できますので、ぜひそういった方向をしていただければ非常に助かります」(『ABEMAヒルズ』より)
「スキーの衝撃で自動で119番してた ごめんなさい」(Twitterから)
最新のスマートフォンやスマートウォッチの一部には、衝撃を検知する機能が備わっている。スキー中に転倒したり、激しくジャンプしたりすると、事故に巻き込まれた可能性があると判断され、自動的に119番通報されることがある。
スキー場の多い長野県白馬村などを管轄する北アルプス広域消防本部では、12月16日から1月11日までにこうした自動通報が97件確認された。
自動通報で相手の応答がない場合には、消防が通報者に電話をして安否確認する必要があり、業務の負担になっているという。これに対し、北アルプス広域消防本部の郷津純治室長はこう呼びかけている。
「デバイスに備わった良い機能ですので、私どもの通信指令員からの呼びかけに答えていただいて、何もないことがわかればその案件は処理できますので、ぜひそういった方向をしていただければ非常に助かります」
(『ABEMAヒルズ』より)