松竹の歌舞伎の公演チケットを不正に転売したとして28歳の女が逮捕されました。歌舞伎のチケットの不正転売の摘発は全国で初めてです。
【写真を見る】“全国初摘発”歌舞伎や演劇のチケットを不正転売 警視庁が28歳女を逮捕東京・渋谷区の無職、信岡純佳容疑者(28)は去年、東京・中央区の歌舞伎座で行われた松竹の「團菊祭五月大歌舞伎」の1万6000円のチケットをインターネットを通じ、千葉県の女性に3万円で不正に転売した疑いがもたれています。警視庁は、信岡容疑者が2019年からおよそ220枚のチケットを不正に転売し、800万円ほどを売り上げたとみています。信岡容疑者は紙のチケットだけでなく電子チケットも購入し、チケットサイトにログインした状態のスマートフォンを会場の近くで客に貸し出す手口でも犯行に及んでいました。歌舞伎のチケットの不正転売の摘発は全国初だということです。
東京・渋谷区の無職、信岡純佳容疑者(28)は去年、東京・中央区の歌舞伎座で行われた松竹の「團菊祭五月大歌舞伎」の1万6000円のチケットをインターネットを通じ、千葉県の女性に3万円で不正に転売した疑いがもたれています。
警視庁は、信岡容疑者が2019年からおよそ220枚のチケットを不正に転売し、800万円ほどを売り上げたとみています。
信岡容疑者は紙のチケットだけでなく電子チケットも購入し、チケットサイトにログインした状態のスマートフォンを会場の近くで客に貸し出す手口でも犯行に及んでいました。
歌舞伎のチケットの不正転売の摘発は全国初だということです。