日本で初めて年を越すウクライナからの避難民が孤独に年末年始を過ごすことを避けるため、心理カウンセラーらが運営する「ウクライナ心のケア交流センター ひまわり」(東京都渋谷区)が31日、年越しそばやおせち料理を振る舞った。
「戦争終わって」祈りのボルシチ 避難民の年の瀬 参加したのは避難生活を送るウクライナ人約20人。そばを自分でゆでたり、おせち料理を食べたりして年越し気分を味わった。 ブチャから9月に避難してきたマモノア・アンナさん(51)は「夫は軍隊にいて、息子と母もウクライナに残してきたので毎日会いたい気持ちでいっぱい。2023年は平和になってほしい」と話した。【宮武祐希】
参加したのは避難生活を送るウクライナ人約20人。そばを自分でゆでたり、おせち料理を食べたりして年越し気分を味わった。
ブチャから9月に避難してきたマモノア・アンナさん(51)は「夫は軍隊にいて、息子と母もウクライナに残してきたので毎日会いたい気持ちでいっぱい。2023年は平和になってほしい」と話した。【宮武祐希】