きのう午後、千葉県市川市で高齢の女性がワゴン車にはねられ、車を運転していた87歳の男が現行犯逮捕されました。
きのう午後5時10分ごろ、市川市若宮の県道で「車と歩行者の事故です」と通行人の男性から110番通報がありました。
警察と消防によりますと、高齢の女性がワゴン車にはねられて路上に倒れていて、病院に搬送されましたが、頭を打つなどして重傷だということです。
警察は、ワゴン車を運転していた東京・江戸川区の自称建設業、高橋善作容疑者(87)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。高橋容疑者は取り調べに対して「人とぶつかる事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場は片側1車線の直線道路で、警察は事故の詳しいいきさつを調べています。