北海道・旭川市の道央自動車道で観光バスが分岐帯に衝突し、18人が体の痛みを訴えるなど、けがをした。
高速道路の分岐帯に乗り上げ、前輪が浮いてしまったバス。
事故があったのは、旭川市の道央道、旭川鷹栖インターチェンジ下りの本線と料金所の分岐点。
8日午前10時15分ごろ、観光バスが分岐帯に衝突した。
バスには韓国人観光客ら25人が乗っていて、警察によると、このうち18人が体の痛みを訴えているということだが、病院に運ばれた人はいない。
事故当時、路面は圧雪アイスバーンの状態で、警察では運転士の男性からくわしく事情を聴いている。