札幌市の納骨堂で利用者が建物に入れなくなっている問題で、遺骨の持ち帰りを希望する利用者に対し納骨堂が一時的に開かれることになった。
【映像】納骨堂の内部 札幌市の納骨堂「「御霊堂元町」は、運営する宗教法人「白鳳寺」の代表の男性が建物に鍵をかけたまま連絡が取れなくなり、利用者が納骨堂に入れなくなっていた。 建物を所有する不動産会社は代表との間で手続きが完了したため、一時的に納骨堂を開け、納骨檀の利用権放棄に同意することを条件に遺骨持ち帰りの希望に応じることにした。期間はあすから27日まで、平日の日中の時間帯となる。「今は持ち帰ります。どういうふうに転ぶかわからないですし」「ひと安心というか。家で(遺骨と)正月を迎えられるので。ずっと暗いところに置いておくよりはいいかな」 不動産会社は納骨堂を存続することを目指し、札幌市などとの協議を続けたいとしている。(ANNニュース)
札幌市の納骨堂「「御霊堂元町」は、運営する宗教法人「白鳳寺」の代表の男性が建物に鍵をかけたまま連絡が取れなくなり、利用者が納骨堂に入れなくなっていた。
建物を所有する不動産会社は代表との間で手続きが完了したため、一時的に納骨堂を開け、納骨檀の利用権放棄に同意することを条件に遺骨持ち帰りの希望に応じることにした。期間はあすから27日まで、平日の日中の時間帯となる。
「今は持ち帰ります。どういうふうに転ぶかわからないですし」「ひと安心というか。家で(遺骨と)正月を迎えられるので。ずっと暗いところに置いておくよりはいいかな」
不動産会社は納骨堂を存続することを目指し、札幌市などとの協議を続けたいとしている。(ANNニュース)