7日、北海道議会に出席した、自民党の道見泰憲議員(55)。安倍元総理の国葬を巡るツイッターの投稿が物議を醸しています。
道見議員のツイッターから:「国葬に反対する方々にお伝えしたい…。分かったから…。賛成して欲しいとか、野暮なことは言わないから…。だからもう黙ってろ」
国葬に反対する声に対して、「黙ってろ」と書き込んだのです。
これに対して、インターネット上では「なんで黙らなアカンねん」「黙ってますから、費用全額負担して下さい」といった反応がありました。
どんな意図があったのか、道見議員に取材を申し込むと、次のように答えました。
道見議員:「ツイートは思想信条に基づくもので、撤回や削除をするつもりはありません。投稿は特定の人とのやり取りのなかで出た話で、不快な思いをさせたのは申し訳ない」
申し訳ないとしつつも、撤回はしない意向を示しました。
自民党の幹部は、次のように話しています。
自民党・遠藤総務会長:「もし、そういう報道が事実だとしたら、大変不見識で、政治家の発言としては、不適切だと思います」