金沢市の住宅街で13日朝、登校中だった小学4年生の女の子が自宅前を横断していたところを車にはねられ、意識不明の重体となっています。
【写真を見る】女子児童をはねた車13日午前7時20分ごろ、金沢市大桑町で「人が車にはねられた」などと消防に通報がありました。この事故で、自宅前を横断していた小学4年の斉藤莉杏さん(10)が病院に運ばれましたが、全身を強く打ち、意識不明の重体となっています。近くに住む女性は「行ってらっしゃいといって出て、こっちに渡ろうと思ったときに向こうからの車にはねられたと思う。顔が真っ青で足もけがをしていて、でも車から飛び出て傍に寄った人が『心臓が動いている』と言っているのを聞いた気がした。それから『救急車、救急車』と」と話しました。また別の女性は「帽子と靴が落ちていて、そしてうちのグレーチング(側溝の鉄格子)の辺りに髪の毛があった。そして女の子が横たわっていたグレーチングの下に水筒が落ちていた」と話しました。現場は金沢辰巳丘高校から北西におよそ700メートルの住宅街を通る片側1車線の道路です。警察は乗用車を運転していた30代の男性会社員から事情を聞き、事故の状況を調べています。
13日午前7時20分ごろ、金沢市大桑町で「人が車にはねられた」などと消防に通報がありました。
この事故で、自宅前を横断していた小学4年の斉藤莉杏さん(10)が病院に運ばれましたが、全身を強く打ち、意識不明の重体となっています。
近くに住む女性は「行ってらっしゃいといって出て、こっちに渡ろうと思ったときに向こうからの車にはねられたと思う。顔が真っ青で足もけがをしていて、でも車から飛び出て傍に寄った人が『心臓が動いている』と言っているのを聞いた気がした。それから『救急車、救急車』と」と話しました。
また別の女性は「帽子と靴が落ちていて、そしてうちのグレーチング(側溝の鉄格子)の辺りに髪の毛があった。そして女の子が横たわっていたグレーチングの下に水筒が落ちていた」と話しました。
現場は金沢辰巳丘高校から北西におよそ700メートルの住宅街を通る片側1車線の道路です。
警察は乗用車を運転していた30代の男性会社員から事情を聞き、事故の状況を調べています。